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これまで建築に携わった実績の一部ご覧いただけます

「構造をつくる工事とはどんなことをするのか」「今までどんな建物をつくってきたのか」を気軽にご覧いただけるようにしています。拠点としている鎌倉エリアを中心に、建て方大工職人として様々な建物の構造建築に携わってきた実績があり、その一部をご紹介しています。今後も一定の建築需要が望まれることから、そのニーズに的確にお応えするためにも、職人を育てる必要がございます。学歴や経験を問わず、構造建築に従事してくださる求人を探しています。

建物の構造部分をつくる工事とは、どのような流れで行うのかをご理解いただけるように、作業の流れや現場で働くSPMのスタッフの様子を紹介いたします。主な施工の流れとしては、最初に建物を支える土台となる基礎工事が行われてから、木材を組み立てるための土台となる木材を設置し、床の構造用合板を釘で留めております。また、近年は地震や強風といった自然災害から建物を守るために、木材と木材の接合部分に金属の金具を使う工法が多く用いられています。図面や工法に従い、寸分の狂いも生じないように適切に木材を組み立てており、2階建て以上の建物の場合は1階部分が完成したら、2階以上の構造建築に進みます。
一昔前は現場で職人が接合部分を調整していましたが、工場でプレカットされた木材を使うのが主流となり、幾分作業は簡素化されています。それでも、機械では難しい微調整は職人が現場で手を加えて適切な形に調整する必要があります。建築現場では、機械化が進み以前よりも機械やAIに頼る作業が増えていますが、細かい調整や作業については、人間の技術に頼る部分が大きいのです。初心者や未経験者は一通りの仕事を覚えるまで大変かもしれませんが、苦労した分だけ一生使えるスキルが身に付きます。
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